久々にたくさんの活字を読みました。（笑）
少し前から我が家のリビングにあったのですが、読みかけては止め、また暇なときに手に取り…って程度でほとんど読めていなかったのですが、今回は最後まで一気に読み切っちゃいました。
何故、今回は読み切れたのか???
理由としては、最近暇にまかせて（夜にストレッチの時間を多めにとるようにしてから、そのストレッチ中に本を読むという技を多用中…）単行本を１巻から７４巻まで一気に読んだことにより、いろいろ気になる部分もあり、読み始めたら読めちゃった♪♪って感じ。
この本が書かれた頃よりも、原作が進んでいるため、その頃に仮説として考えられていたことが実際の物語の中ではちょっと違う展開になっていて…という部分もあり、それはそれで楽しく読めた要因の一つかも!?!?
この本の中にも書かれていましたが、作者の尾田さんが何重にも引いている伏線の深さやメッセージ性に感服。と同時に、1997年に連載を開始して17年もの間描き続けられ、まだまだこの先がどうなっていくのか読者としてはワクワクするストーリーが、尾田さんの中では最初からすべて完成しているというのだから驚きだ。ストーリーができているからこそ、これだけ深くて長い伏線が引け、ストーリーに深みを持たせることができるというのも頷ける。
これだけのスケールのストーリーを事前にまとめ上げているって、一体どんな頭をしているのか一度覗いてみたいものだ。
そんなこんなでこの本を読み終えて（この最終研究のシリーズは他にも数冊出ているが…）、今したいことは、この本の内容を受けて、その世界観の深さを感じながらまた最初から読んでみたい‼︎
ということで、今日からまた読み始めようっと☆（笑）
