あまり好きではない(←そもそも好きな人がいるかどうかは不明???)けど、自分自身の歯の健康のために歯医者さんに検診に行ってきました。
特にどうこうといった問題があるわけではないのですが、ここ数年は1年に1回春先に検診に行き、歯石などの掃除もしてもらうようにしています。今年は3月、4月とバタバタ忙しかったので、5月も終わりが近付いた今日になってやっと行くことができました。
結果的にはほとんど問題なく、今回は特に治療の必要なしという診断。“ほとんど問題なく”という微妙な言い回しの理由は親知らず。右上奥の親知らずがほんのすこぉ~しだけ虫歯になりかけの状態だけど、すぐにどうこう言うレベルではないし、「この先ひどくなるようでしたら親知らずなんで抜いちゃいましょう♪♪」と軽く笑顔で説明してくれる先生。
「抜いちゃいましょう♪♪」って笑顔で言われても…。(苦笑)
親知らずを抜くって言うのはよく聞く話だし、自分自身1本は抜きました。あまり気にもしていなかったんだけど、今日改めてかるぅ~く言われちゃったので「じゃあ、なんで生えてるの??親知らずは本当にいらない歯なの???」って素朴な疑問を感じたので、今さらながらネットでちょっと検索してみると必要・不必要以外にちょっと気になるこんな説明が…。
親知らずは歯並びにも影響を与えます。
そもそも親知らずは、古代において、ものを噛むのに大切な歯としての機能を果たしていました。しかし時代が進むにつれ、食事が軟らかくなり、歯の存在価値が希薄化し、顎の縮小化(十分に発達せずに小さいままであること)が進みました。
そのため本来なら32本の歯が生えてくるべきスペースがなくなったのです。顎が小さくなるとことで、狭いスペースに歯が生えようとして、他の歯を押してしまい、他の歯が歪んでしまうのです。また、正常方向であっても、スペースがないために少ししか歯の頭がでなかったりもします。
歯並びが悪くなると歯磨きがしにくくなりますし、かみ合わせも悪くなります。
磨き残しによって歯周病や虫歯を引き起こすだけでなく、かみ合わせの悪さによって肩こりや頭痛などを引き起こすこすこともあるんですね。
虫歯の原因にはなるし、噛み合わせが悪くなって肩こりや頭痛の原因にもなるなんて、デメリットしかないじゃないか!!
親知らずはいらない!!!!←これ結論♪♪(笑)