月曜9時からOHK(フジテレビ系)で放映されている『ガリレオ』。
結構はまって、毎週楽しみに観てます。
その番組の原作、東野圭吾の『探偵ガリレオ』を数日前から読んでいて、今日やっと読み上げました
これがなかなかおもしろい!!
巻末の解説で佐野史郎さんも書いてるんだけど、小説の中のシーンが非常に映像的。
文字を読んでいるのに頭の中にビジュアルが浮かんでくる感じがとてもいい。
ドラマをはそれをビジュアル化しているのだから、さらにおもしろいのもうなずける。
登場人物の設定が少し異なるものの、ドラマ自体かなり原作に忠実なのも楽している要因の一つではなかろうか。
とにかく、一見非科学的な現象を科学という論理的な世界を通して行なう謎解き。
普段目にすることのない世界を垣間見たり、なんとなく知っていることを改めて詳しく知ることが出来、とても勉強になる。
原作を読んだことで、ますます来週からの放送が楽しみになった。
さらに、原作はもう1冊あり、今はそちらを読みかけたところ。
こちらも一気に読み上げてしまいそうです。
探偵ガリレオ