サッカー日本代表で、マンチェスター・ユナイテッドに所属の香川真司選手。ここのところ、あまり活躍の話が聞けず、というより完全に迷路に迷い込んでいる状態。
そんな香川選手についてこんな記事が出ていた。
マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支えたスターで、元イングランド代表FWのアンディ・コール氏(42)が後輩の日本代表MF香川真司(24)が低迷する意外な原因を指摘した。マンUの“レジェンド”と呼ばれるコール氏は28日、都内でクラブ公式パートナーであるDHL社のイベントに参加。香川について「素晴らしいプレーヤーとしての資質が片鱗しか見えないのは残念だが、これから発揮してもらいたい。W杯では素晴らしいプレーをみせてくれると信じている」とエールを送った。
今季はデービッド・モイズ監督(50)の構想から外れて、出場機会が激減。しかも、いまだ無得点と苦悩が続く。コール氏は「言語の障壁もあるかもしれないし、文化的な意味でも食べ物という意味でも溶け込むのに時間がかかっているのかもしれない」。
かねて香川の語学力が問題視されたことはあったが、意外にもイングランドの食事にもなじめていないようだ。普段は街に出て大好きなうどんを含め日本食レストランで胃袋を満たせるが、遠征中はチームから提供される食事だけとなるためストレスをため込んでいるかもしれない。コール氏も「ふるさとのように快適さを感じることが大切」と助言した。
今季、なかなか出番がないのは監督が変わったことで構想から外れたことが一番大きな原因だと思っていましたが、それ以前にイングランドという国自体に馴染み切れていないことが大きいということ。
海外で生活する上で、言葉=コミュニケーションはとても大事なこと。それ以上に食事はもっと大事なこと。食=生きることに他ならないことは誰もが普通にわかること。
ただ、異国で生活するだけでも大変なのに、その上、プロとして最高のパフォーマンスを発揮することが容易ではない。特に食事はパフォーマンスの根幹を成す大事な要素。食事が口に合わないようでは、パフォーマンスも半減してしまうことだろう。
やっぱり食事は大事ってことだね☆