この数字を聞いて、ピンッとくる人はかなりの陸上好きの人!?
26日に行なわれたアジア選手権で樹立されたアジア記録。
この記録の意味するところはとても大きく、アジアの選手で初めて10秒の壁を破った大いなる記録であるということ。
そして、その破られる以前の記録は日本の伊東浩司選手の10.00秒だったということ。
日本人選手がアジア記録を保持していて、その記録を破って、アジアで初の9秒台に突入する選手は同じ日本人選手であって欲しいと思っていただけに、とても残念…。
このことだけを見ても、世界の短距離界で日本人選手が活躍することがどれだけ大変だとことがとてもよく分かる。
夏には大阪で世界陸上が行なわれる。
短距離界の期待選手はなんといっても末續慎吾。
今回は200mのみの出場ということなので、100mでのアジア記録を塗り替えるというわけにはいかないけど、その分200mでの活躍を期待している。
9.99秒