『他山の石』
『人の振り見て我が振り直せ』
『人を以て鏡と為す』
などなど…。
自己に置き換えて考えたり、自分を振り返ってみたりすることの大切さを教えてくれる言葉。目や耳にした際には、ちょっと考えてみるようにしています。
大好きな相田みつをさんの言葉の中では、こんな風に教えてくれているものもあります。
ほんと、その通りだなぁ…と思います。
自分ではわかっていると思っているんだけど、結局、自分で見えていないんだからわかっているつもりになっているだけ。子どもたちに対しても、まわりでいろんなことを伝えないといけない人たちに対しても、自分の背中(うしろ姿)で見てもらう(伝える)ようにしているつもりだけど、自分自身で見えていないんだから、それが本当に伝えたいことが伝わっているのかと考えたら自信をもって「はい!!」とは言えない。
だからこそ、逆にまわりの人たちをしっかり見ることで、自分の伝えたいことがちゃんと伝わり、反映されているかどうかで判断しながら、自分自身のうしろ姿を確認するしかないってこと。
最近、人の言動で気になることがある度に「自分は大丈夫かな?」と自問自答。
自分では見えない自分のうしろ姿を、自分のまわりの人に写し出して、そこから感じ取り、