本日、岡山県の公立高校の特別入学者選抜の合格発表がありました。
ご存知のように、公立高校の一般入試に先駆けて行なわれる特別入学者選抜は一部の学校や学部コースを除き、公立高校の合格定員数の50%という狭き門。もちろん、そこを希望して受験する子たちにはみんな合格して欲しいと願いながらも、現実的には非常に厳しい受験。我々も毎年、受かることを期待しつつも難しいことを念頭に、最終的に一般入試での対応を視野に入れながら勉強も行ないますし、進路指導もしています。
そんな中で迎えた本日の合格発表。難しいことを覚悟の上で受験に臨んでいた中で「やっぱり現実は厳しかったです。」という報告が多い中で、見事“合格”といううれしい結果に結び付き、一足早く志望校への入学が決まったといううれしい報告もあり、担当とともに喜びました。
やっぱり子どもたちのがんばりが結果に結び付くと、それまでの苦労も苦労でなくなり、本当にうれしい限りです。
もちろん、先にも書いた通り、今回の特別入学者選抜は厳しく、狭き門なので公立高校を志望校にしている大半の子どもたちにとっては、まだこれからが受験の本番です。今日の喜びは今日までにしておいて、また次に向けて子どもたちと一緒にがんばっていきたいと思います☆