日常生活の中のいろんな場面で溢れている数字。個人的には、数字はウソをつかなくて、ハッキリとした一つの答えに辿り着けるので好きなのですが…。
今、仕事の中で取り扱う数字は半端なく多く、その時々で考え、一つ一つ答えに辿り着き、前に進んでいくようにしています。って言うとカッコよく聞こえるかもしれませんが、現実的には、その場その場でなんとかクリアしつつ、ようやく前に進んでいるだけ。
だから、必要が生じて、その数字の見直しをしなければいけない場面が生じたとき、自分で出した数字であるにも関わらず、「どうやって考えたっけ…?」とか、「どこの数字を根拠に計算したっけ…?」ってところで困ることもあります。
今日もまたそんな場面に遭遇し…。
その数字を出した時には、計算のルールも確認し、確実に根拠のある数字で計算し、答えを導き出し、納得していたはずなのに再確認しようと思ったらどうしてもその数字に辿り着けない。
計算式も間違ってないし、目の前にある数字すべて正しく使えてる。でも、もう一つ、使ったはずの数字の根拠がどうしても思い出せず、それが組み込めないので本来出ていたはずの答えにならず、その一歩手前で止まってしまう。その時の記憶を引っ張り出すものの、うろ覚えでハッキリしない…。
そういう意味でも、やっぱり数字はウソをつかない‼︎
根拠がハッキリしないものは、やっぱり一つの決まった答えに辿り着くことができず、もちろん、誤魔化しなんてできるはずもない。
だから、いつもならスッキリするはずのところが、今日は逆にモヤモヤが残ったまま…。
でも、これって、よくよく考えたら、数字云々の話じゃなくて、自分の記憶力の問題のような気もするのですが…。苦笑