逆転の発想。逆もまた真なり!!

そごう・西武のお正月の広告がネットの世界で話題になっている。

その広告のキャッチコピーが

「さぁ、ひっくり返そう。」

というもの。

最初、これに関する記事を見たときは“回分”のようなもの?って思っていたのですが、結構な文字数の文章なのでそんなかんじではない。

じゃあ、“あいうえお作文”みたいに頭の文字がメッセージになっていて、逆さから読むと意味が変わるの?なんて思ったけど、そんな感じでもない。

よくよく読んでみると、文章全体を一文ずつ、逆から読むことで、まったく別のメッセージが届くようになっていた。その11行のメッセージがこれ!!

大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんて起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
土俵際、もはや絶体絶命。

広告自体に書かれている文章は上記のもの。読み進めると、だんだん諦めに近い感じになり、全体的にネガティブなイメージを受けるメッセージ。

それを下から順に読み上げていくと、まったく違ったメッセージが届いてくる。以下が文章全体を逆に並べたものです。

土俵際、もはや絶体絶命。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
今こそ自分を貫くときだ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
それでも人々は無責任に言うだろう。
どうせ奇跡なんて起こらない。
わたしは、その言葉を信じない。
大逆転は、起こりうる。

同じ文章を逆から読むと、ものすごくポジティブで、「がんばろう!!」って思えるメッセージに変わる。

また、その広告に、炎鵬関を起用しているあたりも、この広告の作り手のメッセージを読んだ人たちに伝えたい思いがわかる気がします。

このメッセージに感銘するとともに、読んだ子どもたちや保護者の方々に、物事の捉え方は決して一つではなく、逆もまた真であるということ、だからこそ、逆転の発想をすることで新しい道を切り拓くことができる可能性もあるんだということを知っておいて欲しくてご紹介させていただきました。

それにしても、この広告を考えた人って本当に素晴らしい発想の方ですね☆

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