教育や子育てにおいて、「せっかち言葉」や「禁止言葉」がよろしくないってことは、みなさん、ご存知だと思います。
が、よろしくないとわかっていつつも、ついつい使ってしまうこれらの言葉…。
でも、具体的にどんな風によろしくないのか?
(※画像は単なるイメージです。)
そのあたりのことを解説している情報を見つけたので、勉強がてらご紹介。
PHPファミリー 9月17日付更新分
なぜNG? 「せっかち言葉」と「禁止言葉」子どもには失敗をさせよう!
上記タイトルにリンクを貼っておりますので、詳細はそちらをご参照ください。
解説の結論から言うと、
『せっかち言葉』の代表格である「早く!」を言い続けてしまうと、子どもは逆に早く動かない子になってしまうそうです。子どもに限らず、大人でも言われ続けたら、そうなってしまうような気がします。それが反発心からなのか?それとも心理的な圧迫からくるものなのかはわかりませんが…。
また『禁止言葉』の代表格である「ダメ!」を言い続けると、チャレンジができない子になってしまうそうです。これは、本ブログでもよくお話させてもらっているないように通じますが、とりあえず、いろんな意味で子どもたちには失敗を経験して欲しい。それが成長にはとても必要なことだと思っています。しかし、「ダメ!」と止めてしまうことで、チャレンジすること自体が良くないことでだと感じてしまったり、好奇心そのものが薄まってしまったりするようです。そうなると、子どもたちは前に進もうとする気持ちや挑戦する気持ちそのものがなくなっちゃいますよねぇ…。
いずれにせよ、子どもたちは、可能性のかたまりであり、好奇心のかたまり。だから、大人の尺度で子どもをコントロールするのではなく、まずは子どもらしさをきちんと認めてあげて、のびのび育てたり、教育したりすることが大切ってことですね。
そのあたりは、みんなわかっているんだけど、実践するのはなかなか難しいんだよなぁ…。