“失敗”は本当に失敗なのか?それとも経験なのか?

“失敗”は誰にでもあるもの。大事なのはその先。

そのまま終わらせたり、そこで縮こまって前に進めなければ、本当にただの失敗。でも、それを次に繋げることができれば、人生における大切な経験。

今年の夏、SAWAN参加を通して、いろんな新しい体験に挑戦した真人くん。もちろん、その体験すべてが万々歳の成功だったわけではなく、大小いくつかの“失敗”もありました。

これまでの真人くんなら、その“失敗”を理由に「やっぱり自分には…」って次への挑戦を諦めていたと思います。

でも、挑戦することが自分の成長へとつながること、そしてそれが楽しいことを知った真人くんは、その“失敗”を反省し、それに対して自分がどうすべきかを考えて、次につながるようにがんばっています。

その成長を近くで見ながら関わらせてもらっている一人としてはこんなにうれしいことはありません。

いろんな挑戦の場面だけの話ではなく、日常の生活の中でも必ず“失敗”はつきもの。

その時に、その“失敗”次に活かすべく、勇気を持って前に進むかどうか。

結局、“失敗”は本当に失敗なのか?それとも経験なのか?って考えたとき、その答えは、本人がその“失敗”を失敗のまま受け入れるのか?それとも経験として自分の力に変えようとするのか?によって決まる。

すなわち、答えは自分次第ってこと。

そういう意味では、真人くんはしっかり自分の経験とし、自分の経験に変えようとしてくれている。それは少し前の真人くんからは大きな成長。

そんな成長が見られるのが、この仕事の一番の楽しみであり、喜びです☆

-代表者ブログ, 教育について, SAWAN, ひとり言

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