信じて待つ。突然訪れる、喜びの小さな一歩。。。

初めて出会った日からどれぐらいの時間が流れただろう…。

担当の先生から立て続けにLINEで連絡が入る。

通信制高校に在籍してがんばっているAちゃんが、今日、スクーリングに参加していたのですが、その中のコミュニケーションの授業の中で自分から手を挙げて、質問をしたのです。

『授業中に挙手をして質問する』文字や言葉にすると、普通のことのように聞こえる内容ですが、それが難しい子にとっては、そのハードルは山よりも高い課題。Selfishにはそういった課題に向かってがんばってる子たちも多くいて、Aちゃんもその一人。

その場に居合わせた高校の教頭先生やスクーリングの担当の先生方、そしてAちゃんのお母さんからSelfishの担当の先生にメールの嵐。みんな興奮して喜びのメールを送ってくれ、それを受けた担当の先生がさらに興奮して、喜びの連絡をしてくれたのです。

Aちゃんのお母さんが担当の先生に送ってくれたメールも転送されて送られてきました。そのメールの最後に、お母さんはこう書かれていました。

朝から夕方近くまで授業を受ける事が出来ている事がとても不思議な感じがしてきます。

少〜しずつ次の道に向かって離陸準備が整い始めているのでしょうか。。。
色々課題はあると思いますが…そうだったら少し安心です。

Aちゃんの成長を信じて、ずっとずぅ〜っと待ちながら寄り添っているお母さんや担当の先生にとって、突然訪れ、驚きと喜びを贈ってくれたAちゃん。

小さな一歩だけど、大きな、大きな成長を見せてくれ、みんなが喜んだ一日😊

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