タイトルを見て、ピンッと来る人は少ないと思います。自分自身、片付けをしている中でこのタイトルのDVDを見つけ、「何の映画だったかな?」とすぐに思い出せず、デッキに入れて観始めて、やっと内容を思い出し、休みで時間があるのをいいことに、結局、そのままのんびりと映画鑑賞。
1988年公開のアメリカの古い映画。主演はダスティン・ホフマンと若き日のトム・クルーズ。
自由奔放な青年と重いサヴァン症候群の兄との出会いと兄弟愛、そして人間としての変化を描いたヒューマンドラマである。また、ロードムービーとしての側面を備えた作品でもある。(Wikipediaより引用)
映画としては、第61回アカデミー賞と第46回ゴールデングローブ賞、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞した作品です。
自閉症であり、サヴァン症候群である兄(ダスティン・ホフマン)と、その兄の存在を父の死によって知った弟(トム・クルーズ)が、期せずして始まった旅での一週間という時間の中で、兄の存在、そして障がい特性と向き合い変化していく様子が描かれ、いろいろ考えさせられるものがあります。
機会があれば、是非、観てみて欲しい作品です。