“唯一無二”に磨きをかけて…

『令和』初日。巷では、改元の瞬間をいろんな場所で迎えた人たちがいて、お祝いムード一色の中、賑やかに新しい時代の幕開けを迎えた方がたくさんいたようですが、個人的には、昨晩も早々に寝てて、朝起きたら『令和』が始まっていたという感じで、普段通り、自然体の中で新しい時代のスタートを切りました。

新しい時代のスタートに合わせ、Selfishとして、また自分自身としてがんばっていきたいのは自分磨きで、そのキーワードがタイトルの“唯一無二”。

子どもたちはもちろん、我々大人も、人はすべてこの世に生を受けた瞬間から“唯一無二”の存在。でも、成長の過程、教育の過程の中でそこを大切にされつつ、求められるのは集団における存在の在り方。社会で生きる中で、もちろん、必要な力であることは間違いないが、それを高めることにより、逆に失いつつある“唯一無二”の価値。

みんなの中にいる自分。

みんなと同じ自分。

そんな自分になるためにがんばり、その結果、自分を見失った子どもたちもたくさん見てきた。

どの子も、どの人も一生懸命がんばっているのに、そのがんばりが自分を苦しめる結果になるような形ではなく、自分で自分を認め、さらに高めることができるようになってもらいたい。

自分自身の“唯一無二”としての存在を磨き、存在意義をもっともっと高めることが、自分の居場所づくりや自分の成長へとつながる大事な鍵であり、そのためにがんばって欲しいし、そんながんばりを応援していきたい☆

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