広がった“光”が周囲の人を包み込む

昨日放送分の『僕らは奇跡でできている』。(←昨日は寝ていて、今日観たので今日の話題になってます。)

一輝(高橋一生)のいろんなバックボーンの一部などが明らかになり、ネットでも「一番泣いた神回」と評価はすごく高い。実際、観ていてうるっときてしまっていたことはナイショです。笑

このドラマについては、以前にも本ブログで少し書かせてもらいましたが、そのときに感じていた部分が話が進むにつれてどんどん大きくなり、さらにいろんなことを感じながら観ています。

一輝(高橋一生)の言動が、自然に周囲の人たちを徐々に引き込み、一人ひとりが少しずつ変わっていく様子を見ていて、人の持つ力や可能性をすごく感じます。そのことをこれまでの中で祖父(田中泯)と一輝(高橋一生)の会話でこう表現していました。

「『楽しい』『おもしろい』
その気持ち それは“光”」

「一輝の中にあった小さな“光”は十分大きく広がった
もっと広がったらどうなる?」

「“光”の中に他の人が入る
それもまたいいんじゃないかな?」

一人ひとりの人間がそれぞれに持っている力。それが成長することで本人を輝かせることはもちろん、周囲の人たちにも広がり、周囲の人も成長できたり、幸せになれたりできる可能性。それを“光”という言葉で表し、それが広がっていく様子が感じられることがこのドラマのいいところだと思っています。

この神回を終え、今後、どうなっていくのか?

続きがとても楽しみです♪♪

-代表者ブログ, 発達障がい, ことば, テレビ

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)