論理的思考トレーニング【算数・立体面積編】…解答&解説

2018年10月17日付け本ブログ(『論理的思考トレーニング【算数・立体面積編】』)の問題にはチャレンジしましたか?問題を見た時点で諦めたりしていませんか?笑

みなさんが、きちんと解答まで辿り着くことを信じて♪♪

ということで、第二弾の【算数・立体面積編】の解答&解説をさせていただきたいと思います。前回の解答&解説同様、各問題の画像に①、②…と番号を振りながら長さや面積を書き込んでいます。その番号の順に従って論理的に考えていくことで解答に辿り着けます。

Q1.

①20㎠÷5cm=4cm
②24㎠÷4cm(①)=6cm
③36㎠÷6cm(②)=6cm
④42㎠÷6cm(③)=7cm
⑤35㎠÷7cm(④)=5cm
⑥5cm×5cm(⑤)=25㎠         A.25㎠

Q2.

①9cm×8xmー(32㎠+20㎠)=20㎠(※補助線(画像内の赤線)を引いて立体の上面に一つの四角形があると見て面積を考え、その面積から引いて考える。)
②(※①の面積の結果から、上面の32㎠以外の部分の2つの面積の比が20㎠:20㎠=1:1だということがわかる。)
その結果から□:15㎠=1:1より□=15㎠
③9cm×7xmー(15㎠+15㎠)=33㎠(※①と同様の考え方。)

前回同様、今回の上記の解説もあくまで一例です。例えば、一つの考え方がわかった時に、同じ答えにたどり着くための別のアプローチを考えてみるのも、自分自身の思考の幅を広げる(パターンを増やす)には最適です。そして、前回も解説の時に書いたことですが、一つ一つのヒントを有効に活用しながら論理的に考え、一歩一歩着実に答えへと進んでいくことが大切です。そういった意味で、前回と今回、2回にわたって提示した問題では答えそのものを出せることよりも、仮に途中までになったとしても、しっかり論理的に思考するということが課題であり、目的です。

論理的思考は、ある意味、人生と同じで『寄り道』『回り道』は全然OK!!遠回りをしてでも、見つけたヒントをどんどん重ね、繋げていきながら進むことで、きっとゴールに近付けますよ☆

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