子どもの思い。
保護者の思い。
先生の思い。
さて、この3つの思いの中で、一番大切にしないといけないのはどの思いでしょう?
なんて聞いてみても、問題にもならない問題ですよね。もちろん、一番大切にしないといけないのは子どもの思いです。そして、保護者も先生も、大人たちはみんなそれを一番大切にしているはずなんですが…。
時に、それがうまくいっていないケースがあります。子どもの思いを一番に考えているはずなのに、その子どものことを思い過ぎる保護者の思いが、いつの間にか子どもの思いを包み込み過ぎて押し潰してしまう。思いが強過ぎるがゆえに生じる子どもと保護者のズレ。
決して非難しているわけでも、それが悪いといっているわけでもありません。
ただ、そんな中でお互いが苦しい思いをしている子どもと保護者をたくさん見てきました。
そんな時、まだまだ子どもたちには保護者の思いへ歩み寄るだけの力はありません。だから、保護者が子どもたちの思いへと歩み寄ってあげる必要があると思います。
そのために必要なこと。
少しだけ冷静になって、原点に立ち戻ってみましょう!!
子どもの思いを一番に考え、保護者の思いをそこに寄り添わせるに包み込む。すると、お互いが笑顔になれる。きっとその先に、子どもたちの成長が見えてきますよ☆