先日、沖縄を訪れた際にお世話になった栗原家で、1冊の本をいただいて帰りました。
日曜日の昼下がり。「沖縄について、少し勉強してみよう♪♪」と思い、この本を開いて読み始めてみました。自分の知らなかった、というより、ほとんど知識のない沖縄についてのことをいろいろ勉強することができて、すごくおもしろいです。
そんな中で…。
実は、今回の沖縄の旅で、沖縄にすっかり魅了され、帰りたい場所もできたので「次にいつ行こうか?」と密かに(こんなこところで公表していたら、全然密かじゃないですけど…笑)計画を練っている中で、真夏の沖縄は非常に暑い上に紫外線がかなりきついので、真夏よりも少し早めのシーズンが暑過ぎず、紫外線も少しはいいのかな?と思って、梅雨のシーズンになる前の5月の連休が明けた時期から月末ぐらいまでの時期を考えていました。
が、この本を読んでいて、その認識が間違っていることを知りました。
沖縄旅行のベストシーズンは梅雨の真っ只中!
意外に思えたのですが、そこを読んでみて納得。そこにはこんな感じで書かれていました。
沖縄の梅雨と内地の梅雨は時期がひと月ほどズレている。沖縄地方の平年の梅雨入りは5月9日前後、梅雨明けが6月23日前後で、ちょうど内地が梅雨の真っ盛りのときに真夏のトップシーズンを迎えるのである。
と言うことは、最初に検討していた時期は、梅雨シーズンのど真ん中。最悪の時期を検討してということになります。ありゃりゃ…。苦笑
おまけに梅雨のイメージそのものが内地とは異なるようです。
沖縄の梅雨どきの雨は気まぐれで、梅雨に入ってからも晴れ日数が結構多いのである。梅雨なのに梅雨らしくない。(中略)特に八重山諸島の石垣島・西表島・与那国島の6月の雨日数の平均値はほぼ4日間。石垣島にいたっては、6月の日照時間は年間を通して第3位。いよいよもってこれを梅雨と呼んでいいのかあやしくなるのである。
そっかぁ…。
よく考えたら、ほとんど亜熱帯の地域なので、降る時期も降り方もこちらの梅雨時期とは異なり、スコール状態ってことですね。
ということは、狙うは、こちらの梅雨真っ盛りの6月の時期に行くべし!!(^^)v
いろいろ雑学も増えて、いい勉強になります。
さぁ、本を読み進めながら、計画の練り直しですね☆笑