もちろん、みなさんの仕事始めに合わせて保育園は4日から稼働してますが、受験生の対応も含めてSelfishの授業を優先させてもらった関係で4日は勤務をお休みしていたので、今日が新年初の保育園の勤務日。久しぶりに子どもたちに会えるのを楽しみにいざ保育園へ。
保育園では、今日は『新年にこにこかい』と銘打っての子どもたちの新年会。子どもたちが干支やおせち料理について勉強をしたり、福笑いにチャレンジしたりと楽しみながらこの季節ならではの日本の伝統行事について学ぶ大切な園内行事。
新年会の最終には獅子舞も現れ、縁起物の一つとして子どもたちみんなに「噛みつく（神付く）」も行なわれました。
さすがに小さい子たちは獅子舞の登場から怖くて泣き出したり、自分が噛みつかれる番になるとさらに泣き声がエスカレートしたりと子どもらしい様子をたくさん見せてくれ、見ているこちらは楽しいやら、かわいいやらで♡
日本の伝統行事や大切な心を解消する機会がどんどん少なくなり、日本の良さがだんだん薄れてきている今の日本で、こういった形で子どもたちに大切なことを伝えていくことは、教育においてもすごく大事なこと。だからこそ、こうした行事を通して行なわれる継承は本当に意義のあることだと改めて感じました。
獅子舞が怖くてたまらなかった経験も、いつか笑える楽しかった思い出になるといいね☆
