島の数

みなさんもご存知のように、ここ日本は島国です。
『島』の定義は「四方を水で囲まれた比較的狭い陸地。海を隔てている本土より狭い陸地、また河や湖の中にある狭い陸地」とのこと。（大辞林）
地球レベルで考えると、地球上にあるすべての陸地が当てはまりそうですが、中学校の社会でも習ったように地球上には『大陸』と呼ばれる陸地が６つあるので、それ以外の陸地で定義に合うものが『島』と区別されるそうです。
それでは我が日本には一体いくつの島があるか知っていますか？
自慢ですが、私は知りません!!（笑）
たくさんあることは知っていて、何かで聞いた話で3,000ぐらいかと思っていましたが、調べてみると、なんと6,852もあるそうです。
これはきちんとした定義に基づいて数えた結果の数で、平成元年に日本統計年鑑にて公表された数だそうです。
まぁ、そのうちの6,426は無人島だそうですが…。(^_^;)
でも、ちゃんと数えているからエライですよね♪
えっ？なんで数えてるのがエライのかって？？
それはですね、とある国の話を聞いたから。
国の数を公表する際に数えるのは当たり前だと思っていたら、実は数えずに公表していたらしいんですよ。
その国はバリ島で有名なインドネシア。
インドネシアは世界最大の島国で、現在、発表されている島の数はなんと17,480。スゴイ数ですよね。
今回、インドネシア政府が国内の正確な島の数の把握に乗り出すとのこと。
んっ？正確な？？じゃあ、今までは？？？
現在の17,480という島数は、衛星画像と推定によるものだそうです。
エッ？推定？？………(・・;)　
国家レベルの発表が“推定”なんてありなんですかねぇ…？（笑）
今回の調査で、正確に島の数を数えたら、現在の発表よりも2,000近く減少する可能性があるそうです。
それでも世界一なのか？？？