あたり前の話であるが、生きているだけで日々いろいろなことが起こり、いろんなことを考えなければならない。
予定調和のように起こる想定内の出来事から、思いもよらない想定外の出来事、そしてなんとなく予想していたけれど起こって欲しくないと願っていたことまで、日々いろいろなことが起こる。
いいことも悪いことも…。
立ち止まりたくなることもあるだろう。前に進むことが怖くなるときもあるだろう。
でも、今を生きている自分に起きるそんな出来事の一つひとつを受け入れ、クリアし、とにかく一歩ずつ前に進む。その場に立ち止まってしまうと景色は変わらないが、歩を進めれば、今、その瞬間に自分の横にあった景色は後ろへと流れ、また新しい景色が自分を取り巻く。
とにかく一歩前へ。
どんなに遠い先にあるゴールでも、その一歩一歩を重ねていけば必ず辿り着ける。速いか遅いかは問題ではない。最短距離だったのか遠回りをしたのかも問題ではない。歩みを続けたこと、そして最後に辿り着けたことにこそ意味があるのだ。
勇気が欲しくなったら、ちょっとだけ先を見ればいい。未来が道標になってくれる。
不安になったら、ちょっとだけ後ろを見ればいい。過去が背中を押してくれる。
立ち止まらず、前に進めばいいのだと…。
さぁ、一歩前へ。
