今日、附属の特別支援学校で研究協議会がありました。
特別専攻科の学生は授業の一環&ボランティアスタッフとして、全員(強制)参加。
ということで、早起きして附属まで行ってきました。
今朝は電車で人身事故があったらしく、電車組は移動だけでも大変だったみたい…。
それでもみんないろんな手段で、なんとか時間には会場まで辿り着いてました。
朝から大変でしたね。ご苦労様でした。m(_ _ )m
午前中は各クラスの公開授業。
いろんなクラスの授業を見に行こうかと思いつつ、一番気になるいつもの担当クラスに顔を出したら、授業の様子を写すカメラマンの大役を仰せつかり、結局時間中ずぅーっとその教室で過ごしました。
それはそれで楽しかったんだけど、いろいろ見れなかったのはちょっと残念でした…。(^_^;)
お昼からはポスター発表と講演会。
附属の先生以外に県内の養護学校や小中学校の先生方が実践内容や研究内容を発表されていて、それを見ながら気になる点を発表者の先生に質問。
学校ごとに子供たちのことを考えて、いろんな取り組みをされていることがとても参考になると同時に先生方の努力がよくわかりました。
講演会の講師はうちの大学のY先生。
テーマは「特別支援教育における家族支援の視点」。
この内容は、自分自身が仕事に取り組んでいく上でも、切っても切ることができない大きなテーマ。
子供たちを取り巻く環境をよりいいものにしていくためには、まわりで子供たちを支えていくべき大人たちがきちんとした共通理解の上で子供たちの成長を願うことがとても大切。
難しいことだけど、しっかりと会話を重ねながらがんばっていきたいと改めて感じることができた講演会でした。
毎回がこんな内容だったら大学の講義も楽しいのに…。(苦笑)
そんなこんなのうちに一日が終了。
それなりに大変なこともあったけど、とってもタメになる一日でした。
みなさん、一日どうもお疲れ様でした。m(__)m
研究協議会