旅で電車等を使うのは嫌いではないが、日常生活の中で移動に電車を使うのはあまり好きではない。理由は、ただ単純に人混みが苦手なので、混み合う時間帯の電車や駅にはあまり近付きたくないというだけ。
旅におけるそれは、高揚感や非日常という連続性のないものだということをはっきり認識できるため、気持ち的にもクリアできるが、日常におけるそれは、避けられない現実として襲いかかるストレスと戦うのが大変なのだ。
だから、可能な限りにおいて、電車での移動は避け、車等による移動を選択するのだが、そんなことばかりも言っていられない現実という問題がクリアできない場合は致し方なく受け入れなければならない。それは、時間であったり、駐車場の問題であったり…。
そう思っていた電車通勤ではあるが、今日、意外に「好きかも♡」って思ってしまった。正確には、電車通勤ではなく、『駅』という存在についてだが、この2つは切っても切り離せない関係なので、この際そこはスルーで♪♪
岡山高等学院からの帰りの岡山駅の地下改札口で、偶然、渉ちゃん(2013年8月7日本ブログ『渉ちゃんのご紹介』参照)に会えました♪♪
学校の校外学習で先生と一緒に駅前(?!)に来てて、ちょうど学校に帰るところだったみたい。
3月までは同じ校内にいたから渉ちゃんと会える機会も多かったのですが、こちらは学校勤務を辞め、高校生になった渉ちゃんは学区の関係で別の学校を受験して、双方が学校を離れたため、行事等で学校お邪魔しても全然会うチャンスはなかったのです。(T_T)
そんな渉ちゃんとほんの一瞬ではあったけど、久々に、それも完全なる偶然に会えたことがうれしくて、幸せで♡
実は、少し前にも校外学習で駅に来ていた元の勤務校の子どもたちにも偶然『駅』で会っているんですよね。行事などの関係で春以降も何度か会っていた子たちだったけど、それでもすごくうれしかったんです。
『駅』って人と人とが行き交う交流の場だからこそ、こんな偶然の幸せも生まれる場所。そう思うと、電車通勤もそんなに悪くない。
これから『駅』でいつもキョロキョロしてる挙動不審の人になりそうで怖いですけど♪♪笑