毎回、講義の度に現場で必要な知識やいろいろな気付きをくれるS先生。
とっても勉強になります。
本来の講義内容はイマイチよく分かってませんが…。(-。-;)
今日の教訓は、先生の役割について。
単純な話、先生の仕事は子供たちにいろんなことを教えたり、伝えたりすること。もちろん、それ自体は間違いじゃないし、大切な仕事。
それと同時に、教育の現場では、“繋ぐ”ということがとても大切な役割なんだということを教えてもらいました。
何と何を“繋ぐ”のか?
もちろんいろいろありますが…。
大切なのは先生が子供と子供を繋ぐこと。
子供同士を繋ぐことで、お互いが助け合い、学び合い、成長していく。
子供同士の関わりの中からの子供たち自身の学びは、大人から何かを伝える以上にたくさんのことを学び、たくさんのことを吸収する。
ただ、子供たちはまだまだ人との関わりを上手に作り出すことが出来ないから、それを上手にお手伝いしてあげることが先生の大事な仕事なんだと…。
子供と子供を上手に繋いであげること。
それが、子供と未来を繋ぐことになるのかな?
そんなことを考えさせられて講義でした。
繋ぐ