エジソンの母 第七話

小学校低学年の発想や仕草って、ほんとかわいいなぁと思う。
このドラマを見ていると、自分が最初に“先生”という仕事に就きたいと思った頃の目標が、小学校の先生だったことを思い出しました。
途中で方向転換してしまい、結局取得したのは中学校と高校の免許になっちゃいましたが…。
学校という集団行動を規範とする集合体の中で、どこまで“個”を尊重し、育てることが出来るのか?おおいに考えさせられることである。
“個”を中心に考えると“集団”としての秩序を守ることが出来ないし、かと言って“集団”を優先すると“個”をきちんと伸ばすことはとても難しい。
スポーツ界をはじめ、いろいろな分野で突出した力を発揮している人たちの成長の奇跡を見ると、大抵の場合、その能力を伸ばしたのは学校ではなく、家庭や地域といったその他の環境にあるようだ。
特に、親の力はその最たるものである。
結局、子どもを取り巻く環境の中で、その子に接するすべての大人たちがその子の可能性を信じて、ゆっくり育ててあげることが出来るかどうかが大きなウエイトを占めていると思う。
ただ、あくまで理想論であって、現実はそんなに簡単なことではないし…。
子育てと教育。
ほんと難しいわぁ……
そうそう、やっぱりあの校長先生、最高!!好きだなぁ♪♪

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