寒暖差アレルギー

なるものがあることを、今日初めて知りました↓↓。

そもそも、何気にそれを調べてみようかと思ったのかと言えば、ここ数日、急激に秋めいてきた朝晩の涼しさ(寒さ)と昼間との温度差で体調が思わしくなかったり服装が難しいという話をする機会が多くなく、どの程度の寒暖差が体に変調を来しやすくなるのかな?ってのを知りたくて調べてみたら出てきた言葉。

最近、急にくしゃみが出ることが多く「もしかしてこの時期の花粉にまでアレルギー反応がでるようになっちゃったぁ???」って一人で不安になったりもしつつ、ただ単に明け方の肌寒さにやられ(まだ寝巻は半袖、半ズボン&日によっては窓を開けたまま寝てるので…苦笑)、「かぜ引きかけてるぅ???」って思ってたところ。

20140910001

でもくしゃみは出るものの、一日のうちでいつも出ているわけではないし、時折、急に連続して出るだけ。となると、今回知った“寒暖差アレルギー”の可能性の方が高いってことだろうと勝手に診断しちゃって納得してます。(笑)

“寒暖差アレルギー”についての内容はこんな感じ。

【原因】
気温の変化が激しいと、大きな温度差による刺激が鼻の奥を刺激して血管の太さを変え、鼻づまりや鼻水などアレルギー性鼻炎のような症状をおこしてしまう。冷房の効いた部屋から、やや暑く感じる外に出たときなど。温度に合わせて身体のバランスを調整している自律神経の働きが乱れてしまうことがその主な原因。ちなみに、自律神経の対応の許容範囲は約7度らしく、それ以上の温度差だと乱れてしまいやすいらしい。

【症状】
鼻づまり、鼻水、食欲不振、睡眠トラブル、疲れやすい、イライラする、など。自律神経の働きが乱れることが原因なので、鼻のみではなく、全身による症状が現れるとのこと。症状が悪化するとぜんそくになる可能性もあるらしいので、軽視は禁物!!

【予防】
寒暖差アレルギーはアレルギーと名前がついているけど、医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、具体的なアレルゲンは存在しない(アレルギーではない)。すなわち、アレルギーでもなけれあ風邪でもないものなので、薬での治療や予防はできないので生活習慣に気を付けて、自立神経のバランスを整えることが最大の予防策。

具体的には、

・寒暖の差を感じたら、こまめに着たり脱いだりして、極端な温度変化を身体に与えない

・汗をかいた後は、すぐに着替えて、体温を奪われないようにする

・自立神経を調節するために、ぬるめのお風呂に入り、リラックスを心掛ける

・にんにくやしょうが、スパイスを使った食事をして、血行を良くする

などなど…。

【おまけ】     
一般的に、男性に比べて筋肉量が少なく、体内で熱を作るのが難しいため冷え性になりやすい成人女性がなりやすいと言われているらしいので、冷え症の女性の方は要注意!!

そろそろ、服装を考えて、きちんとケアする必要があるってことですね。

そして、その後は一気に大っ嫌いな季節に突入するんだろうなぁ…。(T_T)

-代表者ブログ, 雑学

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)