自主性

塾の子供たちの学校では、明日が前期の中間考査です。
というわけで、今日は日曜日だけど特別に考査対策の勉強のため教室で勉強しました。教室を開けている時間だけを伝え、勉強に来ることは一切強制せずにあくまで子供たちの自主性に任せて…。
普段の授業のときからそうだけど、塾に来る日数や学習量は基本的にはそのことの必要性だけを話して聞かせてこちらから指定したり、強制したりすることはしません。
今回のテスト対策の勉強も含めて、強制してさせること自体はさほど難しいことではありませんが、それをしてしまうと子供たちは自分で考えることをしなくなるし、自主性は育たない。
中学校3年間の間にその力をきちんと身に付けておかないと、その子自身が高校に進学してから困ることになるので、その指導には重点をおいています。
長い目で見たときに必要な力を身に付けてあげることも大切だけど、目先の成績もそれはそれで大切。だからいつもどちらにウエイトをおくべきなのか悩みます。どちらも大切な要素なので…。
それでもやっぱり、長い目で見た子供たちの成長を考えて、きちんとした力や学力を身に付けてあげたいと思います。
そのためにも自主性はとても大切な要素であり、必要不可欠。
この仕事は、最終的に子供たち一人一人が自分の夢を叶えるためのお手伝い。
みんなの笑顔が見たいと願ってます。
明日も、自分の力を出し切って精一杯がんばっておいでね♪

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