言葉遣い

大学進学を控えた生徒から、志願理由書の内容について相談を受け、一緒に四苦八苦…。
二人でいろいろ話をしながら、なんとか纏め上げて一度学校の担任の先生に提出したら、ものの見事に返り討ち↓↓。
自分の思いを書く志願書じゃなくて、他人の思いを書く志願書だからアドバイスもなかなか難しい…。
ましてや、自分が行っていた大学でもなく、大学の内容も詳しく知らないとなるとなおさらだ。
差し戻された原稿を見て思わず笑っちゃったのが言葉遣い。
最終的に書いたものをチェックしたわけではなかったので気付いてなかったのですが、チェックされているのを見て思わず笑っちゃいました。
もちろん、文章なので口語と文語の違いをきちんと理解しながら書かなきゃいけないところを思いっきり話し言葉（文語）で書いちゃってるじゃありませんか!?
日頃の‘クセ’って恐ろしいですねぇ……。
特に最近の中学生や高校生は、メールを打つ際にその年代層独自の言葉を遣ったりしてるから、余計に普通の文章が書けない気が…。
日頃からきちんと意識して正しい言葉を遣わないと、いざというときになかなか正しい言葉が遣えない。当たり前のことですけどね。(ーー;)
みなさんも恥かかないように気をつけましょうね♪♪