今回、「たからづか牛乳の牛乳が飲んでみたい!!」という方のリクエストがあったのと、自分自身も商品が欲しかったこともあり、今週末の茶屋町Let'sの集まりに来られる佐野さんに宝塚から配達してもらうお願いをしました。
せっかくなので他にも欲しい方がいらっしゃったら…と思い、3月に宝塚に見学に行かれて商品を買って帰られた方々にご連絡をしたら、あっという間に牛乳やヨーグルト、プリンなど合わせて30個を超える数の注文がありました。
すなわち、私も含めてみんなリピーター。
飲んだり食べたりした商品がとてもおいしかったので、一度でたからづか牛乳の商品のファンになっちゃったのです☆
どうしてこんなにおいしくて、みんなを虜にしちゃうのか?
以前、おいしさの秘密を佐野さんに聞いたことがあります。
その答えは驚くほど簡単なものでした。
「これが牛乳本来の姿なんだよ。」って…。
今、店頭で普通に販売されている商品は、紙パックを利用することで容器のコストダウンや取り扱いやすさを高めたり、高温で短い時間の殺菌法などを利用することで生産効率を上げているそうです。
たからづか牛乳ではノンホモ製法や低温殺菌により生産し、ビンやプラスチックの容器を使うことで牛乳本来の姿のまま提供しているからおいしいのだそうです。
そして、そんな牛乳を使ってこだわって作っているから、ヨーグルトもプリンも最高においしいものが作れるのだそうです。
そのために、製造過程の多くが手作業に頼らざるをえない分、みんなが大変な思いをしながら作ってくれているし、なにより作っている人たちの“愛情”がいっぱい詰まってるからメッチャおいしいんですよね
それって、ある意味教育の世界でも同じじゃないのかな?ってお話を聞いたときに思いました。
子どもたち一人ひとりとちゃんと向き合い、それぞれの実態に合わせて、対応を考えて子どもたち中心の授業を行なう。
すべての基本は子どもたちであり、願うべきことは子どもたちの成長。
そんな理想の形を目指して、Selfishでは学習支援活動や社会自立支援活動を行なうようにしています。
だから、Selfishでやっていることを「変わっているね。」とか「あまり普通はやらないよね。」って言われることを不思議に感じて、「えっ、それが普通じゃないですか?」って答えます。
だって、そうすることが教育の本来の姿だと思うし、教育に携わるってことはそれをしていかなければいけないことだと思っているので…。
たからづか牛乳では、これからも本来の姿を追究しながら、おいしい乳製品をたからづか牛乳ファンのみなさんにお届けしてくれることでしょう。
Selfishでも、たからづか牛乳に負けないように、教育の本来の姿を目指してこれからもがんばっていきたいと思っています。
その先にある、みんなのステキな笑顔のために…。
本来の姿