明日へ…

今日は岡山県の県立高校入試の合格発表日。
毎年のことながら、入試前日までのできることをすべて終えて子どもたちを受験に送り出してからは何も手出しはできず、ただただ結果を待つまでだけの“まな板の上の鯉”状態で…。（苦笑）
今日も朝から平静を装いながら、心の中は自分が受験生かの如くドキドキ。
いつもと同じように、できるだけ普通の日常を過ごしていました。
そこへ１通のメール。
たった一言、「合格しました」の味気ない６文字。
とりあえず、ホッと胸を撫で下ろした瞬間でした。
正直、５０％以下の確率で厳しいだろうと思っていたので…。
何はともあれ、「よかった×②!!」。
先生としてはとてもうれしく、ご両親や親戚の方々もきっと喜んでくれ、そしてなにより自分自身が一番うれしかったことだと思います。
ここまで、いつも怒られながら、ケチョンケチョンに言われながら、時は頭を殴られながらも挫けることなくよくがんばりました☆
大変な道のりだったけど、その分喜びもひとしおだと思います。
同じく受験生だった友人の娘さんも、無事合格したとの連絡をもらいました。
みんな、本当によかったね☆
今の日本の現状を考えたら、手放しに喜んでいい場合じゃない気もします。
でも、だからこそ新しい明日へとつながる喜びは素直に喜び、未来へ進むための大いなる活力とするべきではないかとも思います。
それが“生きる”ってことではないでしょうか？
明日へ…