“就学時健診”から組み立てる発達障害児の指導¥2,058
先日、お勉強のために学会に参加された先生から、おみやげでこんな素敵な本をいただきました。
いただいたときにパラパラッとめくっていて、何気に止まった1ページに載ってたこんな言葉が目に飛び込んできました。
『支援ではなく、理解せよ
何ができなくて、何に困っているのか、教師がつかむこと』
すごく当たり前だけど、すごく大切なこと。
この本から最初にもらったこのメッセージ(!?)で、一気にこの本への興味がわき、今、読んでいます。
そして、これもまたごく当たり前のことだけど、【学校での期待される対応】という文章の中にこんな一文がありました。
『発達障害は子どもの全体像でも人格でもなく、一部である。多くの子どもたちは「気になるところ」がある半面、「よいところ」「他の子どもたちにはできないところ」を持ち合わせている。気になるところ、できないところだけに目を向けるのではなく、よいところ、その子にはできるところに目を向けること』
まさに今、自分が目指してがんばっていること。
これは、決して学校という現場でだけ期待される対応ではなく、発達障害を抱えて苦しんでいる子ども一人ひとりを取り巻くすべての環境の中で期待されるべきことであり、やっていかなきゃいけないことだと思っています。
まだ、ほんの少し読んだだけですが、たくさんの勇気をもらい、いっぱい背中を押してもらえそうでワクワクしています。
がんばってどんどん読み進めようと思います。
そこで教えてもらえたことを、また少しずつご紹介させていただきますね☆