十人十色。
感じ方、受け取り方、考え方…etc、人はそれぞれ違うのがあたり前。
だからこそ、一つの場所に至っていたとしても、そこまでの過程や思いの違いから同じ所に立っているとは限らないし、そこからズレが生じ、意見の相違も起こる。そのこと自体がいけないのではなく、必要に応じて、そのズレを修正し、共通理解ができるようにしなければならない。
そして、これもあたり前の話だが、修正するには、誠意をもって相手と向き合い、きちんと対応しなければ、共通理解をもって同じ所に立つことはできない。
教育しかり、仕事しかり、日常生活しかり…。
それぞれが勝手な主張をしたり、相手を慮らない言動をしたりしていたのでは同じ所に立てないどころか、せっかくの関係を維持する言葉難しいどころか、関係性が壊れてしまうこともある。
誠意をもって対応すれば、こちらの思いはちゃんと相手に届く。
逆に、誠意をもって対応しなければ、いずれその結果は自分へと戻ってくる。
今日一日、身をもってそのことを実感した…。