苦手な相手がまったくいない人がいるとしたら…。
本当に尊敬いたします。
自分はそのあたりが非常に短絡で、苦手な人がたくさんいる、というか好き嫌いがハッキリしすぎてて自分でも少しは成長しないといけないとは思ってはいます。この歳になって遅すぎる話であることは重々承知しておりますが…😓
そんな苦手な相手への対処法は、ここから学んだらいいという情報をゲット!!
その学ぶべき先は…。
(※画像は、ワンピース20周年記念サイト『ONE PIECE.com』より引用させていただいています。)
知らない人を探す方が難しいぐらいのこのマンガ(アニメ)『ONE PIECE』なんだという情報を見つけ、読んでみました👀
その情報内にはこんな風に書かれていました。
人気漫画『ONE PIECE』の主人公・ルフィは、「海賊王に俺はなる!」と言いながら、敵と戦っては、たびたび城・牢獄などに捕まってしまいます。そして仲間が必ず助けにやってくる。そう、同じパターンの繰り返しです。なぜルフィは同じようなことばかり繰り返すのでしょうか。それは、彼の「ルフィというキャラ」は変わらないからです。
(中略)
キャラなので変わり様がありません。逆に、「キャラだからしょうがない」と考えれば、相手の特異な言動も諦めがつきます。「上司だから」、「普通はこうだから」とあなたが期待する像を相手に押し付けてはいけません。あなたの神経に触る相手の言動も、「キャラだから」と割り切ることで、相手に対するストレスはおどろくほど激減します。
そっかぁ〜、相手に自分の価値観や考え方を押し付け、それに当てはまらないことに腹を立てても仕方ないのに腹を立て、挙げ句の果てに苦手だと思っているのは、すべて自分の中で勝手に考えた結果起こってしまっていることで、そもそもの視点というか、考え方そのものを変えないといけないってことなんですね。そして、そのためのキーワードが“キャラ”だということ。
たしかにそう考えれば、自分との違いがデメリットではなく、メリットに見えてくる。だって、相手に対して自分が腹立たしさを感じている部分って、大抵自分にない部分だから(時には似すぎてて腹が立つこともあるが…)であり、自分にないものを持っていることを認められたら、今度はすごく強力な味方になるかもしれないってことですよね?
その情報内にはこんな風にも書かれていました。
人の持ち味と強みは表裏一体です。合わない、嫌い、苦手という主観のレンズを通してみると、どうしても相手の持ち味や強みをマイナス面でしか見なくなります。無理にポジティブに見る必要はありませんが、キャラと割り切るとプラス面とマイナス面の両方から客観的に見られるようになりますし、生かし方もわかるようになります。
う〜ん、納得できる。
これって、実は、大人の社会における人間関係のことだけではなく、発達障がいの子たちと関わる上でもすごく大切になる考え方だと思います。よく言われるその子の「個性」という捉え方がまさにそれ。この考え方は、親子関係でも同じことなので、いろんな形で困り感や悩みを抱えている保護者のみなさんも参考になさって見てはいかがでしょうか?
自分が、子どもたちに関わっているときって、それなりにそういう形で考えることができるのに、いざ、大人ばかりの社会になると同じ見方や考え方ができてないってことを学ばせていただきました🙇🏻🙇🏻🙇🏻