親と子。お互いの心がわかる日は…

今日、久しぶりに教室にTくんが来てくれた。本人の体調が悪かったり、ご家族の体調が悪かったりしたことと、年末年始なども重なって、お休みが続いてたので…。

もちろん、送迎に来てくれたお母さんに会うのも久しぶり。久しぶりだといろいろ話すこともたくさんあって、しばらく教室の玄関でお母さんと立ち話していました。

話の中心は、親子の関係。

親の心。

子の心。

家族の数だけ、親子関係の数もある。そして、そのすべての親子関係が正解であり、どれ一つとっても間違いというものはない。でも、みんな多かれ少なかれ、ぶつかったり、思い悩んだりしながら生活をし、年を重ね、少しずつ老いていき、やがてその関係は次の世代へと受け継がれることとなる。

そんな時間の流れの中で、一番わかっているようで、一番わかっていないのかもしれないお互いの心。

近くにいすぎて、見えないことや伝わらないことが多過ぎるんだと思う。

そして、本当の意味でちゃんとわかるのは、一番近くにいるときのずっとずっと後なのかもしれない…。

でも、いつか必ずお互いの心がわかる日がくる。

そう信じて。。。

-代表者ブログ, ひとり言, 教室にて

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