今日、高校3年生のNちゃんがSelfishでの最後の授業を終えて一足早く巣立って行きました。
高校3年生ということは、もちろん、受験生。進路もほぼ固まって、Selfishとしてできる最後の応援も終わり、あとは最終の試験を本人ががんばるだけ。最終最後は本人が自分の力でがんばれると思えたこと、応援する我々ももう大丈夫だと信じてのこのタイミングでの巣立ちとなりました。
NちゃんがSelfishに初めてやって来たのは中学1年生の夏。あれから5年の月日が流れ、一回りも二回りも大きく成長してくれて、担当だった戸井先生をはじめ、スタッフ一同本当にうれしさでいっぱいです。
最後の授業の後、お迎えを兼ねてご挨拶に来てくださったお母さんも、「本当に楽しく通わせてもらってよかったです。体調が悪くて、学校を休んだ日でもここには来てましたからね。」と笑いながらお話してくださいました。
そうなんです!!
Selfishの子どもたち、体調不良で学校を休んだ日でも「ゆっくり休んだら、夕方には元気になったから♪♪」って授業に来てくれる子がたくさんいるんです。
本来、勉強をする場は子どもたちにとっては決して好きな場所ではないはず。
にもかかわらず、そこに楽しく通って来てくれるということは我々としてはなによりうれしいこと。Nちゃんも、そんなSelfish大好きっこの一人だったというわけです。
来月から、Nちゃんが定期的にこの教室に来ることはなくなりますが、Selfishの子どもたちは巣立って行っても、ずっとSelfishの子どもたちです。またいつでも、遊びに来たり、帰って来ていい場所です。
だから、今日も「さよなら」と言ってお別れしたけど、さよならじゃない!!と我々は思ってます。
まぁ、ご近所に住んでいるので、またフラッと教室に「先生、こんにちは!!」って顔出してくれることを楽しみに待ってます☆近くのスーパーあたりでは、ちょこちょこ会えそうな気がするし♪♪笑