あなたはどちらですか?
『テストで思っていたよりも悪い点数の結果が返ってきました。』①努力が足りなくて、間違いも多くて悪い成績。自分はダメなんだ…。
②間違えたところが多いということは、まだまだ点数が伸びる可能性あり!!
『勉強(仕事)が多過ぎて忙しくてチョー大変。』
①何でこんなにやらなきゃいけなんだ!?誰かのイジワルかぁ?
②これだけやることが多いとすごく大変だけど、全部きちんとこなせたら、今よりさらにレベルアップ!!
もちろん、おわかりのように①を選択するネガティブ派と②を選択するポジティブ派では、その後の成長が大きく異なります。みんなわかっていると思うけど、なかなかなれないポジティブ派…。
ただ、どちらの選択をしたとしても、ちゃんと現実と向き合い、自分でいろんなことを考えてみるだけでも意味のあることだと思います。
なんでそんなことを言うのかって?
だって、教室に来る子どもたちの中には、この2つ以外に“無関心(自分のこととして捉えていない)派”がいるから…。
テストが終わり、答案も返却されているのに結果を聞いても、自分が何点だったかすら覚えていない。できたこととできなかったことの認識以前の問題で、受けて済んだテストは、その時点で終了!!って感じ。
勉強もやるとかやらないとかって話以前に、自分のために勉強をしないといけないという認識がなく、まったくの他人事。ポジティブ派になってくれとは言いません。せめて自分のこととして捉え、ネガティブ派だと言ってくれれば、考えてくれているってことがわかるのでうれしいのですが…。苦笑
でも、やっぱりポジティブ派で生きた方が人生が楽しくなると思うから、子どもたちにはみんなポジティブ派になってもらって、自分の人生を楽しみながら切り拓いて欲しいな☆