天候が荒れ模様の日本列島。ここ倉敷市内や岡山市内でも雪がチラチラ舞っていて、とても寒い一日でしたね。
風も強かった関係で、瀬戸大橋線では昨日マリンライナーが2時間半も立ち往生していたし、今日も午前中は児島から先の四国方面は運転を見合わせていた関係で岡山－児島間での折り返し運転の状態。その関係でダイヤの乱れもあって苦労された方も多かったのでは…？
そんな中、いつものように電車で岡山駅へ移動し、駅からは歩いて岡山高等学院へと向かっていた中、道端で見かけた2つの光景に思ったこと。
1つめは交通量調査。
このメチャクチャ寒い中で…。よりにもよってこんな日に……。^^;
やっている様子を数ヵ所で見かけましたが、大変だったでしょうね。このバイト、自分のイメージでは学生がやっているものと思っていましたが、今日見たのは結構ご年配の方々がされていたのでちょっと驚き。この寒さで体調を崩されていないといいのですが…。
あたり前の話ですが、行きに見かけた場所で4時間後にも同じようにずっと座って、地道に調査されていました。この様子には「ご苦労様です。m(__)m 」と頭が下がる思いでした。
2つめは交通取り締まり。
一時停止の場所（比較的止まらない車が多い所）が見える木の陰に、静かに止まっている白バイが1台。
違反者を捕まえてやろうとしているのがありありとわかる待ち伏せ状態。同じ寒い中でじっとしていて寒いだろうなぁとは思っても、さすがにこちらは「ご苦労様です。m(__)m 」という気持ちにはなれません。警察の方々には申し訳ないですが…。
だって、あきらかに『違反者を捕まえる』ことが前提であって、『違反者を出さない』というものではないから。
たしかに、違反する人が悪いです。でも、まずは“違反の抑止”、すなわち、一般の人々が違反をしないようにするための存在であるべきでは？
今日の場合も、木陰の見えないところではなく、停止線近くのもっと見える場所にいたら、気付いた人はきちんと一時停止するはずです。それで、万が一起こるかもしれない事故を未然に防ぐことができれば、市民の安全が守られて、みんな素直に「ありがとう!!ご苦労様です。m(__)m 」って思えるんじゃないかな？
少なくとも、個人的にはそう感じています。
そんなことを思いながら歩いた、寒空の下の岡山市内。
明日は少しでも暖かくなってくれたらいいのになぁ…。
それではみなさん、風邪などひかないように暖かくして寝ましょうね☆
