久々にTVネタを。
『救命病棟24時』。
みなさんはご覧になりましたか?
何がいいの?と聞かれると答えに詰まるのですが、とにかく好きなんですよねぇ。
でも、今回は主役の一人・江口洋介が出演しないシリーズ。
一体、どんな感じになるのか?それも楽しみの一つでした。
どちらかといえば、天才的な才能のある救命医が奇跡的な医療を行ない、命と心を救っていく的なドラマで「現実的にはどうなの?そんな簡単に奇跡は起きないでしょ?」と思わず突っ込みを入れたくなるような感じを受けていました。
が、今回のシリーズを観てて、少し感じ方が変わりました。
その天才肌の江口洋介がいないことで、もちろん、松嶋菜々子が中心でストーリーが展開されていたのですが、その分現実を超越してる的な部分が少なく、すごく身近というか人間臭さを感じました。
だからこそ感じたこと。
それは、仕事に対する真摯な姿勢。
それって決して特別なものではなく、ごく普通のことであり、あたり前に必要な姿勢なんだけど、その必要性やそれを持つ人の強さをすごく感じたドラマでした。
う~ん、たかがドラマ、されどドラマ。
いい勉強になったなぁ…。
真摯な姿勢。
ちゃんと持ち合わせて仕事の取り組める人間になりたいものです……。(苦笑)