最初はそんなに興味なかったんだけど、空の旅が好きな人間にとって管制塔の様子が見られたり、飛行機(空港)に関するあまり知らない部分が見られ(ドラマなので現実との差はわからないですけど…)るのが結構楽しくて続けて見ているドラマの一つです。
11日(日)放送分を昨日と今日とで見ました。
今回の話はちょっと考えされられることがありましたねぇ…。
空港のすぐそばにある病院のホスピスの子どもたち。
その子どもたちが、飛行機が大空にはばたく様子を毎日窓から眺めながら「いつか自分も飛行機に乗って空を飛びたい!!」という願いを空港関係者が“メモリアルフライト”という形で実現させるというストーリー。
今、目の前にいる子どもたちの笑顔のために自分たちの全力を尽くす。
その結果、願いが叶ったたくさんの子どもたちの最高の笑顔が、そこに関わったすべての人たちのところに喜びと優しさを届けてくれる。
今、目の前にいる子どもたちの笑顔のために全力を尽くすことは、きっと未来の子どもたちの笑顔にもつながる。
そう信じて、今、自分たちにできることを全力ですることが大人の務め。
そしてその答えは、その子どもたちが大人になり、次の世代の子どもたちへと大切なものをつないでいくことで示してくれるんじゃないかな?
そんなことを考えながら見た、ちょっとステキなお話でした☆