旅行記①『バーンロムサイ編』

帰国から一週間が過ぎ、バタバタしていた仕事も少し落ち着きつつある中、今回のタイへの旅の写真もちょっと整理しかけたところ。

今回は9日間(実質7日間)の日程中、約3,000枚の写真を撮っちゃってました。
さすがにこれだけ枚数があると、整理するのも大変です…。

まぁ、ボチボチやろうとは思っています。(笑)

そんな中で、撮ってきた写真の一部をご紹介しながら、今回の旅の様子をお伝えしたいと思います。
その第一弾は、長年訪れてみたかった念願の場所、バーンロムサイ編

バーンロムサイの詳細につきましては、HPをご覧ください。 → バーンロムサイ

今回、チェンマイに行くことを決めた一番大きな理由は、このバーンロムサイを訪れること。
でも、チェンマイの滞在予定とバーンロムサイの見学可能日時が折り合わず…。

それでも諦め切れなかったので、メールで見学可能日以外の見学をお願いしたところ、ご快諾いただき、見学させていただけることになりました。

そんな中で、事前の連絡の中で一番残念だったのは、冬休みのないタイでは年末は普段通り学校のため、見学の予定日時には子どもたちはいないので、施設のみの見学になってしまうということでした。

子どもたちの様子も是非見てみたいと思っていたので、それは非常に残念でしたが、学校に行っているということでは仕方ないと諦めて施設見学だけをさせていただくことにしました。

が、なんと、当日は学校が半日で終わって下校になったとのことで、バーンロムサイを訪れたときには学校から帰った子どもたちの姿が…。
日本からの来客に興味津々で、すぐ近くまで寄って来てはこちらの様子を伺っている子どもたちの姿がとてもかわいかったし、こちらがあいさつすると、とってもかわいい笑顔であいさつしてくれました♪♪

そんなバーンロムサイの様子を写真でご紹介。

『バーンロムサイ』とはタイ語で『ガジュマルの木の下の家』。
そして、これがバーンロムサイのお庭にある大きなガジュマルの木です。

この木の下にいると、まわりとは少し違う空気を感じました。
子どもたちを守ってくれている、大きなご神木です☆

バーンロムサイに新しくできた図書館とPC室、ミーティングルーム。
村の子どもたちとバーンロムサイの子どもたちの大切な交流の場になっているそうです。

女の子たちのお部屋とその前で楽しそうに遊ぶ子供たち。

地元の人たちと共同で、バーンロムサイの商品を生み出している縫製室。
ここで、自立に向けてのたくさんの素敵な商品が作られています。

これまた素敵な子どもたちのいろいろな作品。
近所の日本人の芸術家さんたちがボランティアで子どもたちに作品指導をしてくれているそうです。
これらの作品が、絵葉書やノート、衣類等にデザインされています♪♪

こちらは、みんなの集会室や遊び場。
その前を二人の男の子がキレイに掃除していました。

バーンロムサイが経営しているゲストハウスの一つ。
とっても素敵な場所でした。
次にチェンマイを訪れるときには、絶対ここのゲストハウスに泊まります!!
日常を忘れて、心も体もリラックスできること間違いなし☆

ゲストハウスに併設されているプール。
ゲストはもちろん利用可能。
バーンロムサイの子どもたちも健康維持のために、ここのプールで元気に泳いでいるそうです。

ゲストハウスの建物の真ん中にあるお庭の様子。
そこにいるだけですごく癒されること間違いなし!!
ここに住んでいる猫の“タラちゃん”もお出迎えしてくれます♪♪

いやぁ~、ほんと行けてよかったです☆

子どもたちも、スタッフのみなさんもとっても素敵で、子どもたちが病気を抱えているとか、孤児であるなんて事を忘れてしまいます。

ここは、30人の子どもたちの大きな大きなあったかいお家でした

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