生きるって感動だね―ひろはまかずとし四季の言の葉 夏 (ひろはまかずとし四季の言の葉 (夏))ひろはま かずとし/河出書房新社 ¥1,680
日々の生活の中でいろんな場面に出会う。
その度に、いろんなことを感じ、考え、時には悩む…。
それは人として生きていればあたり前のことだし、ちゃんといろんなものと向き合って生きていることの証だと思う。
やりきれない思いの方が多いんだけどね…。(笑)
今日の授業が全部終わって片付けをして教室を出かけた時、なぜかフッと本棚に目がいって、目に留まったのがこの本だった。
以前にいただいてずっと本棚に並んでた本なんだけど、まだ読めていなかったこの一冊が、今日はどうしても読みたいなって思って手にした。
よく見たら『夏』をテーマにした本だったので、ちょっと(かなり!?)季節感がズレちゃいますが…。(苦笑)
本のタイトルがすごくストレートでいいな♪♪って思った。
まっすぐな言葉の一つ一つが心の中に落ちていく…。
生きていく上で大切なことを、自分が決して間違っているわけではないということを教えてくれた…。
すべての人をみな
愛する必要はないし、
すべての人から
愛される必要もない。
きらいなものがあっていい。
きらいなことがあってもいい。
きらいな人がいてもいい。
それはそれで大切な
あなたの個性なんだから。
暑いから、苦しいから、
辛いから、やりきれないから。
そんな気持ちだからこそ見える
美しい景色もある。
(本文より抜粋)
1冊の本に背中を後押ししてもらって、明日も元気にがんばります!!