日本時間で今日の明け方、オリンピックの余韻がまだまだ残っているであろうロンドンで、障害者スポーツの祭典であるパラリンピックロンドン大会が開幕した。
オリンピックに負けず劣らずこちらの盛り上がりもすごく、史上最多の１６４の国と地域から約４２８０人の選手が参加しているらしい。
日頃の練習の成果とそれぞれの選手の持てる力を精一杯発揮した、すばらしいパフォーマンスへの期待大だ。
個人的に注目している選手は、地元岡山から北京パラリンピックに続いて２大会連続で参加している車イスランナーの松永仁志選手と、同じく地元岡山から本大会が初出場となる木山由加選手。
日本選手すべてを応援しているのですが、やはりその中でも地元から出場する選手への応援には力が入ります。
そしてもう一人。
昨年のギネチャレ!!のリーフレットに応援メッセージを送ってくれた中西麻耶選手。
そのご縁で一度メールでやり取りをさせていただきましたが、とても熱い思いを持って、アスリートとして、そして一人の人間として一生懸命生きているということがそのメールから伝わってきました。
最近のブログでは、ロンドンパラリンピックを前にして、多くの苦悩や問題と戦いながら、それでもひたすら前を向いて全力でがんばっている様子も記されていました。
このロンドンパラリンピックでこれまでの力をすべて出し切って、１００ｍ、２００ｍではグランドを疾走し、走り幅跳びで大きく世界へ羽ばたいて、目標の金メダルをとってくれると信じています。
オリンピックとは違い、テレビ放映などあまりされないのでなかなかタイムリーに競技の様子を見ることはできませんが、ネットなどでしっかりとチェックしていきたいと思っています。
日本選手団を筆頭に、参加される選手のみなさんのご活躍を応援しています!!
