あいのり2の第4回の放送を見ました!!
今回は『ヤマジスペシャル』的な内容で、あいのり2本来の恋愛のお話は正直それほどおもしろくなかったかなぁ…って感じ。(苦笑)
男性新メンバーは入ったものの、女性新メンバーの合流が遅れている今の状態では、放送内容もアレが精一杯なのかな!?
ということで、そっちの話はこのあたりまでにして…。
今回の放送の中では、経済学者の門倉先生が話されていたお話の方が断然興味ありました。
貧困で喘ぐ国を貧困から救うために必要なもの。
それは“援助ではなくビジネスチャンス”というお話。
そして、そのビジネスチャンスによってたくさんの人が貧困を抜け出すことができたという現実。
そのきっかけとなるマイクロクレジットというビジネスを手法に貧困層問題を解決するシステムを作り上げたグラミン銀行の総裁ムハマド・ユヌスはノーベル平和賞も受賞しているそうだ。
単に救済の手を伸ばすだけでなく、きちんとしたビジネスとして成立させ、さらにそこから大きな発展を目指す。
とってもスゴイことだと感心すると同時にすごくいい刺激になった。
そのムハマド・ユヌスの言葉。
人はお金を稼ぎ出す機械ではない
人間は利己的であると同時に
他人のために何かをしたいと願う生き物である
あなたたちが世界を変えたいと願えば
必ず実現する
これだけのことを成し遂げた人が言っている。
「願えば実現する」と…。
何かを成し遂げようと思ったらそこには強く願う心が必要であり、それが実現するための大きな力になってくれる。
本当に必要なもの。
大人にとってはビジネスチャンスを!!
そして、子どもたちには教育を…。
援助よりもビジネスチャンス