できることから始めよう!!

梅雨入りと同時に降りはじめた雨の影響が思わぬところに…。

今日、教室で何気にのぞいた窓の外には想像もしていなかった光景が広がっていました。

今、教室の裏には大量のエコキャップが段ボールに入って置かれているのですが、この段ボールが直接の雨と湿気にやられて耐久性を失って一部が崩壊。
そのため、中のエコキャップが見事にぶちまけられた状態になっていたのです。

「屋根の下だから大丈夫だろう。」と安心していたのですが、完全に甘かったです…↓↓。

おかげ(!?)で、その散乱したエコキャップの回収及びあまりにも汚れてしまったものを少し水洗いするという想定外の業務が増えちゃいました。

このエコキャップ、もちろん、ただ集めてそれを引き取ってくれる団体へ運び込むだけなら事は簡単です。

でも、このエコキャップを集めるという活動が一体どういう意味を持つのか?ということを一人でも多くの方に知っていただき、その活動に参加してもらったり、普段からそういう気持ちを持って生活していただけるようになることが大事なことだと考えています。

そういったみなさんにいろんなことを知っていただくだけの活動に止まらず、それに加えて、障がい者の方々の仕事であったり、たくさんの方々との交流の場に発展できるような形に結びつけることができたらいいなと思っています。

ただ、そうは思っていても、具体的にどうすればいいのか?というアイデアが浮かばず、そのために教室の裏に置いたままの状態になってしまっていたのです。

が、今日ゴソゴソと一人で片付けをしながら、「動かないと何も始まらないから、とりあえずまわりの知り合いに声をかけ、できることから始めてみよう!!」て思っちゃいました。

422人マラソンリレーのイベントの際には、イベントを通じてみなさんからいただいたご寄付や広告スポンサー等からの広告費等でいただいたお金の中からエコキャップの洗浄をお仕事として依頼し、きれいにして受け入れ先の団体に持ち込むようにしています。

そういった形でイベントの時だけに動ける仕組みではなく、通年で動けるようにしていきたいのです。

正直、内容的に純粋にお金を生み出すお仕事とすることは難しいことです。
仕事として動かし、仕事の代価を生み出すためには、それをご理解いただける方々のご寄付やご協力をいただかなければどうにもならないことだと思います。

自分たちの思いを活動としてやるんだから、その資金を自分たちだけで負担するというのも一つの方法です。
でも、先にも書いたように、一人でも多くの人が関わり、考えることにつながる活動にしないと意味がないことのような気がします。

だから、いろんな人のご協力をいただきながら、自分たちの起こした行動の先にあるたくさんの人の笑顔を感じていただける形を目指したいのです。

とりあえず、思い付きで動いてみます。

思い付きだから、きっとすぐに行き詰まって立ち止まっていると思います。

なので、いいアイデアがある人は是非教えてください!!

まずは自分のできるところから少しずつ始めてみてますので…。(笑)

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