制度の利用

本日、午前中に倉敷市役所の障がい福祉課に行って、『障がい者地域生活支援事業』についての詳しい内容をお伺いし、事業申請のための書類等をいただいてきました。
この制度を利用することはこれまで全然考えていなかったのですが、今準備を進めている自立訓練(生活訓練)事業や就労継続支援B型事業を行なうにあたり、先日相談に寄らせていただいた倉敷地域生活支援センターでアドバイスしていただいたことがきっかけ。
実際、本日障がい福祉課で詳しい話を聞いて、この制度を有効に利用することでこれまで以上に利用者の方々の負担を軽減しながら、こちらとしてはより手厚い支援を行なっていくことができそうです。
もちろん、制度を利用できる人は必要な条件を満たしていることが前提ですし、利用するにあたっての必要な手続きを行なっていただけなければいけません。
受け入れるこちら側としても、事業申請の手続きに始まり、実際の利用にあたっては事務処理の業務が増えてきます。
それでも、支援にあたって大きなハードルの一つである“費用”に関する負担の部分を少しでも軽減することで支援を受けやすくすることは、そのまま子どたちの成長につなげていけることになるんだと考えると、ちょっとした業務の増加はたいした問題ではないと思っています。
県への提出書類もまだまだの状況ですが、それと平行してこちらの事業申請の書類も早めに仕上げて提出し、少しでも早い段階で制度を利用できるように準備を進めていきたいと思います。
利用できる制度は有効に活用して、少しでも支援を充実していけるようにがんばります!!

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