世界は壁のない学校

「世界は壁のない学校」

この一言に目を惹かれ、即座に開いて読んだ記事。そこには、10歳から家族とともに“終わらない旅”に出て3年、13歳になった一人の少女の見てきた世界のことが書かれていた。

オーストラリア・メルボルン出身のレカ・カポナイちゃんは10歳で家族と一緒に旅に出て、これまでの3年間で23ヶ国をまわり、その旅は現在も継続中。いやぁ~、正直羨ましい限りです。笑

旅の途中の滞在国で現地の言葉を学び、3ヶ国語を流暢に話すというレカちゃん。もちろん、本人の学ぶ意欲も重要なのですが、現地で学ぶこと、そして環境が人を育てるということですよね。

この3年間で彼女が学んだことは教室で机に座って教科書を見ていたのでは学べないようなことばかり。世界そのものが彼女にとっての学校なのだ、だからこそ、「世界は壁のない学校」だと彼女が表現したのだということもよくわかる。

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(参照元:Dreamtime Traveler

上記写真の参照元であるサイトが彼女の旅のブログ。(全文、英文ですけど…。)でも、掲載されている写真を見るだけでも、彼女の世界という学校で学ぶ様子を垣間見ることができますよ♪♪

そしてこの旅のブログを元に、旅行記を書き上げ、出版することが決まっているそうです。タイトルは『Dawn of the Guardian:守護人の夜明け』。出版されたら、是非手にとって読んでみたい一冊です。願わくば、日本語翻訳版がいいのですが…。苦笑

旅好きがこんな記事を読んじゃうと、『旅に出たい病』が発病しちゃうこと間違いなしですね☆

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