良いことと悪いこと

ここのところなんとなく良いことと悪いことが交互に訪れてるような気がする。
うれしいことと反省すべきことと言った方がいいのかな???
もしかしたら、人間の一生のうちで起こるすべての事象において、良いことと悪いことの数は神様によって等しくその人に与えられているのかもしれない。なんてこんなことを書いていると、「こいつ、危ない宗教でも始めたのか?」とか「いつから神様を信じるようになったんだ?」なんて思う人もいるかもしれないけど、決してそんなことありませんのでご心配なく!!
基本的に無神論者だし、哲学的な話がしたいわけでもなくて、偶然起こっていることを何かに理由付けて話をまとめようとしたとき一番いい言葉が“神様”かな?って思って使ってみただけです。(笑)
今日一日の出来事、ここ数日の出来事、ここ数ヶ月の出来事、この1年の出来事…と遡って考えてみるとあまりにもいろんなことがありすぎて、さらにもっとよく考えてみるとなんとなく良いことと悪いことが半々ぐらい起こってるような気がしたもんで。
そうするとどちらか一方の事象が続けて起こると、うれしい(もしくは辛い)という気持ちが増大するけど、それは振り子のように振り戻しがあって反対の事象が連続的に起こるのかもしれない。
良いことと悪いことって考えたら二者択一なので、数学的に考えても確率は2分の1。そう考えれば、この考えもあながち間違いではないのかもね。
それと同時に、自分自身の心の持ちようにもよるのかな?って思って…。
良いことがあると、やっぱりうれしいし、心のどこかに余裕が生まれる。余裕のうちはまだいいが、それが慢心に変わると自ずとそこから生まれる結果は悪いものになる。
逆に悪いことがあると、行動や考え方が慎重になり、それゆえいろんなことに目配り気配りできるから、良いことを見つけたり引き寄せたり出来るのかもしれない。
なんて仮説を立ててみると、そのことを常に心に留めておいて日々の自分の生活を送ることを心掛ければ、良いことに出会える確率を少し上げることが出来るのかもしれないなんて呑気なことを考えている今日この頃です。
自分は、ちょっとしたことですぐに調子に乗ってしまう弱い人間だから、なかなかそんな緊張感を維持することは難しいかもしれないけど、身の回りに起こった良いことを大切にしつつ、慢心することなく前に進めるようにしたい。

-代表者ブログ, 教訓

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