ある方からお仕事の話をいただき、今日その詳しい内容を伺いにお邪魔してきました。
お仕事の内容はもちろん先生として教える仕事。
その上、教科が一番好きな体育の実技と保健の授業。
となれば、願ったり叶ったりのお仕事なのですが…。
詳しい仕事の内容や生徒の現状、そして指導の方針などを伺っているときに、「具体的にここが…」というハッキリとしたものではないのですが、ところどころ自分の教育に対する思いとの違和感を感じ…。
もちろん、組織として大きくなればなるほど厳密なルールに従って方向性を定めないと秩序が保てないのもよく分かるし、ある程度はシステマティックにしないとどうにもならないのも理解できる。
そうすることで手に入れられるものや得られるものの大きさは計り知れないが、それと同時に失われてしまうものもあると思う。
仕事のお話をいただけるということは本当にありがたいこと。
ましてやこれからどんどんがんばっていかなければいけない中で、仕事の選り好みが出来るような立場ではないことも重々分かっている。
でも、教育に関しては譲れない思いがあるし、自分の思いやスタンスと違うものを受け入れてしまっては何のために“Selfish”としてわがままを貫いているのか分からなくなってしまう。
少し時間があるので、もう一度内容を精査してゆっくり考えてみようと思う。
大切なものを見失わないように…。
教育に対するスタンス