「気がつくと…」

昨日の行なわれた全国高校サッカー選手権大会の決勝戦。青森代表の青森山田高校を静岡代表の静岡学園が逆転で破り、24年ぶりの優勝で幕を下ろした。

優勝校である、静岡学園の名前を聞いてすぐに『キングカズ』を思い出せる人は、よほどのサッカー好きか『キングカズ』のファン、そして、それなりの年齢。(我々と同世代!?!?笑)

母校(厳密には『キングカズ』1年生の途中で静岡学園を中退して、単身ブラジルに渡ったので、卒業生ではないのだが…)の活躍を喜んでいるみたいで、選手たちにご褒美があるとか、ないとか…。


(※画像は(C)J.LEAGUEより引用)

そして、『キングカズ』は3日前の11日にはプロ契約を更新して、53歳にしてプロ35年目に突入という世界の誰もが驚く現役選手。今日は、そんな『キングカズ』の言葉に生き方のお手本をもらいたいと思います。

とにかく今日を一生懸命、精一杯やると思って練習を積み重ねるだけ。
そうして「気がつくとここまで来ていた」という生き方でいいんじゃないか。
                               三浦 知良

本当に、それを実践し、積み重ね、今もなお、現役を続けるトッププロ選手。本人の言葉の通り、きっと「気がつくとここまで来ていた」というのが、本音であり、これからもそんな生き方を貫くんだろうと思う。

そんな『キングカズ』には足元にも及ばないけど、Selfishもまさにそう。2006年7月に立ち上げ、一日、一日を精一杯がんばり、ただただ一生懸命前だけを見て進んできた。そうして、気がつくとここまで来ていて、今のSelfishがある。

「気がつくと…」

これからも、そうやって生きていこうっと☆

-代表者ブログ, ことば, サッカー

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)