カタツムリ

今日、ちょっとおもしろいニュースを見つけました。
『ポーランドの郵便配達は、カタツムリより遅い』というもの。
自宅に届いた郵便物の配達時間と距離から速度を計算し、カタツムリの速度と比較したら、カタツムリの方が速かったらしい。詳しくは→こちら
そんな計算をする人がいるとは…。単なる暇人なのか???(笑)
そんな記事を読んで笑ったついでに、ちょっくらカタツムリについて調べてたら、おもしろいことが分かったのでご紹介。
これを読んだら、あなたもスッキリ!?
テーマは“カタツムリとナメクジってどう違う?”
カタツムリとナメクジは誰でも知っていますよね。
殻があるかないかという以外はとてもよく似ています。生物学的には、ナメクジは背中の殻が退化してなくなったものと考えられています。
カタツムリの殻は体の一部。
ヤドカリは体が成長すると新しい殻を探して引っ越しをしなければなりませんが、カタツムリは体が成長すれば、それにつれて殻も大きくなっていきます。
殻が壊れてしまったときには、体を守っている膜から殻の成分が分泌されて、新しい殻が出来るようになっています。
カタツムリは、殻で乾燥から身を守っています。
空気が乾燥しているときは殻の中に閉じこもり、薄い膜のふたをして水分の蒸発を防いでいるのです。
しかし、ナメクジには殻がないので、いつも湿気の多い場所にいなければなりません。
ナメクジがジメジメした場所にいるのはそのためです。
「もしかして?」とは思っていたけど、やっぱりカタツムリとナメクジは親戚だったんだ。
ということは…。
カタツムリは、“エスカルゴ”として特にフランス料理ではよく使われる食材だから、その親戚のナメクジも食べられるってこと???
想像したくないなぁ……

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